適正価格主義
1本34万円。
これが当院が考えるインプラント治療費の適正価格。
かつてインプラントは1本当たりの費用が45万円から55万円超と、大変高価なものでした。生産技術・治療技術が不十分な上に、認知度も需要も少なかったからです。
しかし様々な技術革新が進んだ結果、ここ10年で情勢は大きく変わってきました。高品質なものが、以前よりやや低価格で流通するようになっています。
では、未だに高額なインプラント診療所は、なぜ価格の適正化を行わないのでしょうか。それは広告費に過剰な費用を投入しているためです。特に全国大手のメガインプラントセンターでは、大量の患者様をさばくために数多くの経験の少ない若手歯科医師を雇用し、毎月数千万に及ぶ大量の広告費を投入しています。
新聞、雑誌、折り込みチラシ、ホームページ、電車広告、自作本の出版、TV・ラジオCMといった広告媒体のみならず、有名タレントの起用、ホテルやビルを借り切ってのインプラント説明会の実施と実に多岐に渡る広告戦略。それらの広告宣伝費がインプラントの治療価格に上乗せされているのです。こんな診療所側の都合に患者様がお付き合いする必要があるでしょうか。答えは明白です。