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支援活動(プラン)について

私は中学・高校時代を関西学院大学附属の中学部・高等部にて過ごしました。関学はプロテスタント系のミッションスクールで、毎日聖書を読み、讃美歌を謳い、毎週聖書の授業があります。聖書の授業では、キリスト教が生まれた歴史的背景から、イエス・キリストの教えの真理についてまで学びました。

また、礼拝時は生徒全員から毎週献金を集め(30円から100円程度を財布から献金)、インドの恵まれない村の人々に井戸を送る運動をしておりました。 全校生徒の献金が50万円となると、1本の井戸を完成させることができます。

村に井戸が開通すると、雨の少ないその村は大歓声に包まれ、村の生活の様々なシーンで活用されます。はるか遠くの川まで水を汲みにいっていたのが、村の井戸から水を補給できるようになるのです。

そして、村からは井戸への感謝状が写真と共に届きました。

そのような経験から、私も関学を卒業した後も、何か社会に奉仕することができないかと考え、10年ほど前からフォスタープラン(現在のプラン・スポンサーシップ)という教育援助プランに協賛しております。

フォスタープランは、アフリカやアジアの教育を受けられない子供達に寄付を通じて援助する運動で、まずは教育を受けることから人生のスタートラインに立てると思い、少しでもそのお役に立てるならとささやかながら支援をさせていただき、現在はタンザニアの2名の子供さんと文通などの交流をしています。

この度、私個人としてだけではなく、パーフェクトインプラント大阪の母体である医療法人孝陽会 戸谷歯科クリニック としても、多くの恵まれない子供達のささやかなサポートをし、また、この運動を私の立場から普及できればと思い、ご紹介させていただきました。

当クリニックの診療活動収益の一部を1年に1回、フォスタープランに寄付させていただく所存です。
今後は活動内容の詳細をご報告させていただく予定です。
何卒ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

パーフェクトインプラント大阪(医療法人孝陽会 戸谷歯科クリニック)
院長 戸谷 孝洋

プラン・ジャパンとは?

内閣府に認定された公益財団法人。
プラン・ジャパンは、国際NGOプランの一員として、世界の支援国と共通の目標・使命のもと、途上国開発を推進しています。皆さまに信頼していただける団体であり続けるために、プロジェクトの管理や支援者への活動報告はもちろん、会計報告や個人情報保護などを徹底しています。また、国内で途上国支援の輪を広げるべく、さまざまな機関、団体、企業、学校などとの連携を深めています。